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加古隆・三重県知事との懇談

「加古隆コンサート2006 熊野古道〜神々の道〜」公演概要はこちら


6月16日(金)
間近に迫る「加古隆/熊野古道コンサート」

 皆様ご存知のように2年前、熊野古道(正式には「紀伊山地の霊場と参詣道」)が世界遺産に登録されました。
その頃、当財団の理事会で南紀州方面から出席されていた理事から、「折角の機会だから、三重県文化会館でも何か記念の事業を企画したらどうか」というご提案を頂きました。

 さて、どのようなものがいいだろうといろいろ思案を重ねた結果、この機会に熊野古道をイメージした曲を新しく書いて頂いて、その曲を中心にしたコンサートにしよう、また作曲依頼は加古隆氏がそのイメージにぴったりではないかと思いました。

 加古氏はNHKの番組「人間ドキュメント」のテーマ曲や、映画「阿弥陀堂だより」や「博士の愛した数式」の音楽などでご活躍であり、4年前、三重県立美術館が「パウル・クレー展」を開催した時には、共催で企画したミュージアムコンサートに出演いただいたご縁もあり、さっそく趣旨をご説明したところ快くお引き受けいただきました。そして作曲については三重県と三重県文化振興事業団とが共同で依頼するということになりました。

 せっかく作曲していただいた曲が、数回演奏されるだけでお蔵入りしては惜しいと思い、加古さんなら、将来ご自身のリサイタルでも演奏していただいたり、CDアルバムにも入れていただいたりする機会があるのではとも考えました。
また、三重県の方々にもこの曲を演奏できるチャンスが多くあればと願い、吹奏楽用にも編曲できることを考慮して作曲していただくようお願いいたしました。三重県の吹奏楽団が県外で演奏するような時、この曲を三重県の持ち曲として演奏できればどんなに素晴らしいことでしょう!

 今年3月下旬、加古さんご自身が出来たての楽譜を持参され、野呂知事に手渡されたことは、新聞、テレビでも大きく報道されました。
 曲は、約20分の4楽章から成るものですが、そのサンプルを、シンセサイザーによる録音で第1楽章のみ聴かせていただきました。加古氏の音楽がかもしだす深遠な森の雰囲気には、野呂知事も大変感銘を受けられました。

この演奏会のある7月1日(土)はちょうど、世界遺産登録決定の2年目に当たり、この曲の世界初演に大変期待が高まっています。
 演奏者には、加古さんのピアノソロと管弦楽アンサンブルに、二胡の姜建華(ジャン・ジェンホワ)さんも加わるという、大変豪華なメンバーです。

もちろん、加古さんのその他のオリジナル曲も多数そろっていて、加古ファンはもちろんのこと、初めての方々にも、きっとどこかで聞き覚えのある心なごむメロディーに触れられる楽しいコンサートです。

7月2日(日)にも尾鷲市民文化会館で同じプログラムで演奏されますが、今回の企画は全国でこの2会場のみですので、どうか、全国の加古ファンの方々にもこの機会を逃されないよう、三重県までお越しいただければと、多勢の方々のご来場をお待ちしています。



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