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                子供たちの演奏に温かい拍手をくださった小澤征爾さん(写真中央)


12月26日(火)
三重ジュニア管弦楽団“モーツァルト”で小澤征爾さんを歓迎


 5年前に三重ジュニア管弦楽団の事務局を引き継いで以来、ずっと持ち続けていた夢の一つは、世界のマエストロである小澤征爾さんにぜひ演奏を聴いていただく機会を持ちたいということでした。
小澤さんは、当会館と新日本フィルハーモニー交響楽団との地方拠点契約により、二年に一回指揮して下さることになっています。また、三重ジュニア管弦楽団も新日本フィルハーモニーの奏者の方々に指導をうけています。なんとその夢が当会館のアドバイザーで小澤さんとも長年親交のある園田幸男先生のご尽力と、マネージャーの平佐社長、新日本フィルハーモニー事務局のご好意により先週実現したのです!

 12月20日、新日本フィルハーモニーとのリハーサル、本番と過密なスケジュールの中、どうすれば一番自然で負担をおかけしないだろうかと、一同知恵を絞った結果、ホールのロビーで子供たちが待ち受けることになりました。
小澤さんは通常、直接楽屋口に入られるところ、この日は特別に正面玄関からロビーを通って楽屋に入っていただくことにしました。もちろん小澤さんには一切このことは秘密にしておいて、三重ジュニア管弦楽団の音楽でマエストロを歓迎して驚かせようという魂胆です。
曲目はいつかこういう機会の為にと1年前から練習してきたモーツァルトのディヴェルティメントニ長調 KV.136. これは小澤さんの大好きな曲だと聞いていたからです。

 ロビーに入ってこられて突然音楽が聞こえてきたので小澤さんはびっくり。そしてすぐに子供たちの中に入られ、空いている席に座られてじっと聴いてくださいました。1楽章が終わって、子供たちに「オーケストラは楽しいですか?」とか「楽器を始めて何年ですか?」とかいろいろと話しかけて下さいました。そして「ゆっくりの楽章も出来るの?」とおっしゃったので2楽章も演奏しました。小澤さんから温かい拍手をしていただき、全員大感激。この日は平日だったので、授業が午前中で終わった団員しか出席出来ず、参加できなかった子供たちには残念なことだったのですが、参加できた子供たちには一生の思い出となる出来事でした。

                                                           館長 梶 吉宏



一緒に楽譜を見ながら・・・

演奏後、子供たちに話しかける小澤さん


■三重ジュニア管弦楽団のページはこちら!

※この日行った「小澤征爾指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団」の公演情報はこちら


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