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松竹大歌舞伎


中村 吉右衛門          市川 染五郎

2007年
7月21日(

昼の部
開場/12:30
開演/13:00


夜の部
開場/16:30
開演/17:00


  • 会場/中ホール
  • 入場料/S席7,000円 A席 6,000円
  • Pコード/376-796
  チケットは完売しました。
  当日券の販売はございませんので、悪しからずご了承ください。

  


吉右衛門に染五郎、人気役者が勢ぞろい!

毎年大人気の歌舞伎公演、今年は中村吉右衛門に市川染五郎と、旬な役者が登場します。
今回の演目は、かちかち山が題材の「玉兎」(たまうさぎ)、歌舞伎の中でも上演回数が群を抜く名作「仮名手本忠臣蔵」(かなでほん ちゅうしんぐら)、面白おかしい連れ舞が爆笑を誘う「太刀盗人」(たちぬすびと)。歌舞伎ファンの方にはもちろんのこと、歌舞伎は初めてという方にも十二分に楽しんでいただけるラインナップです。
乞うご期待!



■出演


         
  中村 吉右衛門        中村 歌 昇       市川 染五郎       市川 高麗蔵       中村 芝 雀   
                               ※写真をクリックするとプロフィールをご覧いただけます

■演目

玉兎(たまうさぎ)
仮名手本忠臣蔵(かなでほん ちゅうしんぐら)祗園一力茶屋の場
太刀盗人(たちぬすびと)

 
                 「仮名手本忠臣蔵 祗園一力茶屋の場」

                                       本ページ内の写真/松竹株式会社

■プロフィール

二代目 中村吉右衛門(なかむら きちえもん) 屋号/播磨屋(はりまや)
 昭和19年5月22日生まれ。八代目松本幸四郎(初代白鸚)の次男。祖父の初代吉右衛門の養子となる。23年6月東京劇場『俎板長兵衛』(まないたのちょうべい)の長松ほかで中村萬之助を名のり初舞台。41年10月帝国劇場『金閣寺』の此下東吉ほかで二代目中村吉右衛門を襲名。
 昨年は充実した一年だった。5月新橋演舞場では、『夏祭』の団七、『石川五右衛門』の五右衛門ら三役を演じる奮闘を見せた。9月歌舞伎座では初代吉右衛門生誕百二十年を記念して催された「秀山祭」にて、『引窓』の南与兵衛や『籠釣瓶』の佐野次郎左衛門などを演じ、圧倒的な存在感を示した。さらに昨年からスタートした小学生対象の歌舞伎体験講座では、全国の小学校に足を運び、歌舞伎普及に大きく貢献した。
 59年度日本芸術院賞、平成3年松尾芸能賞大賞、14年度芸術祭賞演劇部門大賞、18年度朝日舞台芸術賞、毎日芸術賞ほか受賞多数。自身の俳名・松貫四で『日向嶋景清』(ひにむかうしまのかげきよ)の脚本、『藤戸』の構成・演出も手がけている。日本芸術院会員。


七代目 中村芝雀(なかむら しばじゃく) 屋号/京屋(きょうや)
 昭和30年11月20日生まれ。日本俳優協会会長・四代目中村雀右衛門の次男。36年2月歌舞伎座『一口剣』で大谷広松を名のり初舞台。39年9月歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』のおひろ役で七代目中村芝雀を襲名。
 父・雀右衛門ゆずりの気品ある美しさを持つ女方。国立劇場開場40周年を記念して上演された通し狂言『元禄忠臣蔵』(10〜12月)12月国立劇場『元禄忠臣蔵・大石最後の一日』のおみので、芯に強さを秘めた悲劇の女性をリアルに表現した。『毛谷村』のお園などの女武道、可憐さが光る『石切梶原』梢、『引窓』のお早などの女房役など、多彩な役柄を演じ分ける演技力に定評がある。
 昭和58年、平成2,3,13年に国立劇場優秀賞。昭和60年関西で歌舞伎を育てる会演技賞。61年国立劇場奨励賞。平成9年眞山青果賞奨励賞。11年松竹会長賞。


三代目 中村歌昇(なかむら かしょう) 屋号/萬屋(よろずや)
 昭和31年4月26日生まれ。四代目中村歌六の次男。兄は歌六。いとこに中村時蔵、4月に中村錦之助を襲名する中村信二郎、中村獅童がいる。39年7月歌舞伎座『偲草姿錦絵』(しのぶぐさすがたのにしきえ)の『忠臣蔵』八段目の奴ほか中村光輝を名のり初舞台。56年6月歌舞伎座『船弁慶』の静御前・知盛などで三代目中村歌昇を襲名。
 動きに切れがあって台詞が通る立役。品格があり、役柄も幅広い。最近では『引窓』の濡髪長五郎、『奥州安達原』の安倍宗任、『ひと夜』の田口義道などが印象に残る。舞踊にも定評があり、高度な技術が要求される『太刀盗人』は楽しみだ。
 平成2年と10年に眞山青果賞奨励賞。3年松竹社長賞。4年国立劇場奨励賞。7年と13年に国立劇場優秀賞。10年名古屋演劇ペングラフ奨励賞。


七代目 市川染五郎(いちかわ そめごろう) 屋号/高麗屋(こうらいや)
 昭和48年1月8日生まれ。九代目松本幸四郎の長男。54年3月歌舞伎座『侠客春雨傘』で三代目松本金太郎を名乗り初舞台。56年10、11月歌舞伎座『忠臣蔵』七段目の大星力弥ほかで七代目市川染五郎を襲名。
 ここ数年の間におびただしい数の大役に初役で挑戦している。お家芸の『伽羅先代萩』(めいぼくせんだいはぎ)の仁木弾正、『毛谷村』の六助、舞踊の難曲『船弁慶』、『天竺徳兵衛韓譚』(てんじくとくべい いこくばなし)の徳兵衛、『寿曽我対面』の曽我五郎、『金閣寺』の此下東吉、『六歌仙』文屋の文屋康秀など、古典の習得に意欲的だ。今回の『忠臣蔵』七段目の寺岡平右衛門も初役。忠義と肉親への情に挟まれ苦悩する難しい役をどのように作り出すかが楽しみだ。立ち居振る舞いも美しく華があり、朗々たるセリフ術に磨きをかけ、益々芸域を広げそうだ。


十一代目 市川高麗蔵(いちかわ こまぞう) 屋号/高麗屋(こうらいや)
 昭和32年10月14日生まれ。日本舞踊の二代目花柳泰輔の長男。大伯父は八代目市川中車。37年6月東京宝塚劇場「義経千本桜」の安徳帝で初舞台。46年中車歿後、八代目松本幸四郎の部屋子となる。同年12月より、市川百々丸を名乗り、56年に二代目市川新車を襲名。平成6年4月歌舞伎座「双蝶々曲輪日記」の山崎屋与五郎で十一代目市川高麗蔵を襲名。
 女方だが二枚目もよく、品があり淑やかで一貫した清潔感が持ち味。昨年7月、11月の巡業『勧進帳』では松本幸四郎の弁慶を相手に義経の大役を努めた。当代・幸四郎、染五郎を支える貴重な一人である。国立劇場奨励賞6回。昭和44年国立劇場特別賞。60年9月松竹会長賞。平成10年眞山青果賞助演賞。


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