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iaku vol.4
「目頭を押さえた」 作/横山拓也 演出/上田一軒

iaku 目頭を押さえた
初演:ABCホール(撮影・堀川高志)

日程 2013年 12月 7日土曜日)- 8日日曜日

時間 7日(土曜日)19時 /8日(日曜日)14時

会場 三重県文化会館 小ホール

料金 前売2,500円 当日2,800円 学生1,500円(前売当日共)

発売 10月19日(土曜日)予定


「エダニク」で第15回日本劇作家協会新人賞を受賞した、元・売込隊ビームの横山拓也が立ち上げた演劇ユニットiaku(いあく)。次々に話題作を手掛ける大阪の人気ユニットが、今年大阪ABCホールプロデュースで話題となった作品の再演ツアーで三重に登場します。

出演

緒方晋、金替康博、魔瑠、橋爪未萠里、うえだひろし、七味まゆ味ほか

あらすじ

江戸時代から林業を生業としてきた香茨山の山間にある集落、人見村高木地区。住民全員が例外なく「田舎」と称するこの土地で、「葬儀」を巡っていがみ合う二つの家族があった。
伝統的な葬儀を守ってきた中谷家と、小さな葬儀社を開業した杉山家。
高木地区では、季節労働である林業に携わる者が葬儀の取り仕切りを行なうことになっていて、現在この地で唯一林業を営む中谷家が長年に渡って「年行司」(葬儀を取り仕切る役)を務めてきた。その伝統的な葬儀の特徴のひとつに、「喪屋」という建物で通夜および葬儀を執り行うことがある。これは、死を「穢れ」という伝承から来ており、穢れを隔離する目的があった。
一方、杉山家は、亡妻の故郷であるこの土地に8年前に越して来て、小さな葬儀社を開業。現役世代のニーズに併せた「家族葬」や「直葬」といった都会的な葬儀を持ち込んだ。
古きを守る中谷家、新しきを取り入れた杉山家。主に中谷家の家長からの強い嫌悪が杉山家に向けられ、二つの家族は徐々に溝を深めていった。
この二つの家庭にはそれぞれ高校生の娘がいる。彼女らはこの村唯一の同級生で、父親同士のいがみ合いなど気にすることなく、幼い頃から仲良く過ごしてきた。よく喪屋を秘密基地にして遊んで叱られたものだ。しかし、思春期を迎えた二人は同時に高校の男性教諭に恋をして、少しずつその関係にひずみを生じさせる。そのことをきっかけに、この二家族の関係は修復不可能なものになっていくのだった…。
小さな田舎に生きる無名人たちの意地やプライドを、労働や生活や恋愛を通して観測。この土地におけるセンセーショナルなドラマは、抱え難い哀しみに、ほんのり希望を添えてくれるかもしれない。

iaku とは

大阪の劇作家・演出家、横山拓也が立ち上げた演劇ユニット。各地域でオリジナル作品を発表しつつ、各地の演劇(作品および情報等)を関西に呼び込む橋渡し役になることを指針に、2012年から活動を開始。アンタッチャブルな設定を敷きながら、現代社会・市井の人にコミットする関西弁会話劇を持ち味に、今の大阪の演劇の形のひとつを届けられる存在になりたいと考えています。

iaku 公式WEB

主催

iaku 三重県文化会館

※やむをえない事情により、出演者等の事業内容・前売発売日等が変更になる場合があります。ご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください(子ども対象の公演は除く)。
※開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。
※駐車場が混雑いたします。当日はできるかぎり公共交通機関をご利用ください。
※学生券でご入場の際は、学生証の提示をお願いいたします。

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