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Event Report

−取材ボランティアによる主催事業レポート−


男女共同参画フォーラム
−みえの男女(ひと)2011−

迷いながらも わたしが決める
わたしの働き方・生き方



男女共同参画フォーラム 三重の男女(ひと)2011 会場の風景

日時: 平成23年11月12日(土曜日)10時00分から
会場: 男女共同参画センター「フレンテみえ」多目的ホール

レポート                                     興味津津子さん
 11月12日(土曜日)、「フレンテみえ」で「男女共同参画フォーラム−みえの男女(ひと)2011−」が開催されました。午前中には、多くの参加者を集めて6つのワークショップが持たれましたが、私は、堂本暁子さんが講師を務める「災害と男女共同参画−まず、避難所から考える−」に参加しました。

 今年3月11日に未曾有の大震災が発生しましたが、それに伴い多くの避難所が設置・運営されました。この時、堂本さんは、震災の度に言われながらおざなりにされてきた男女共同参画の視点を、今度こそ、東日本大震災復興構想の中に盛り込みたいと奮闘されていったのです。「『災害・復興と男女共同参画』6.11シンポジウム」の中で、東北の被災現場が直面する問題点を洗い出し、阪神淡路・中越地震の経験と検証を踏まえながら、震災復興への政策提言・要望書を取りまとめられていきました。そして、これを、内閣総理大臣はじめ関係閣僚に提示されたのです。7月21日に「東日本大震災からの復興の基本方針骨子」が発表され、「女性の参画を促進」との言葉を勝ち取ると、またすぐに、これを具体化するための独立した部署の設置を要求しました。80歳に近いお年でありながら、自分の信じたことに突き進まれていくエネルギーが全身から満ち溢れてくるようで、魅力あるセッションでした。

 午後は、三重大学人文学部准教授の石阪督規さんをコーデイネーターに、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんと堂本さんの対談でしたが、私には、対談するお二人が共通して言われていた次のことが心に残りました。それは、社会的脆弱性の克服です。すなわち、普段から多様な人のニーズを聴き、それに応えていける地域のあり方を目指すことの大切さです。これこそが防災に強い地域社会の構築につながるのだと今回のお話を通じてしっかりと理解できました。三重県にもいつ大震災大津波が起こるか分からないと言われている今日、このような学習の場を与えられたことは大きな力になると思えます。




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